西法寺は文歴元年、
浄土真宗本願寺派の寺院として建設されました。
和歌山市街の中心部でありながら、閑静な住宅街の中に位置し、静かな環境でゆっくりとお参りしていただけるお寺です。西法寺は文歴元年(西暦1234年)に、浄土真宗本願寺派の寺院として建設されました。
和歌山大空襲で本堂が消失した時期もありましたが、その後檀家さまのご尽力のもとに立派に再建されました。
本尊の阿弥陀如来像は貴重な乾漆造で、土中に埋めて戦火を免れ、今日まで大切に守り受け継がれてきました。墓地は、永代供用墓も含めていつでも清潔であることを心がけ、家族や愛する人を想うように、眠る方々に心を寄せて大切にお守りしております。